データを守る

POSシステム

 パソコンを長期にわたって利用していると、pcの基本OSのバージョンが更新されたり、pcの部品の経年変化による不具合が発生したりします。  基本OSのバージョンの更新については、従来より利用しているものを継続利用してもセキュリティ対策を万全にしておくことで大きな問題なく利用出来る事が可能です。しかしながら、万一ソフトウェアにセキュリティホールが見つかったり、ぜい弱性をリカバーするためのサポートがなくなりますので、万一トラブルが生じてもデータ復旧が難しい可能性は高くなります。  最新版の基本OSを利用する必要性は検討の余地がありますが、少なくとも更新サービスの終了した基本OSを利用するよりは、出来る限りサポートを受ける事が可能なうちに基本OSのバージョンアップを行なっておいた方が得策です。

 近年のpcにはUSBポートが標準で搭載されています。そこで、問題が発生したpcのUSBポートに基本OSをインストールした記録媒体を接続して本来の基本OSの代わりとしてpcを起動させる事が可能です。  これにより、pc本体のディスク内部に記録されたデータ復旧を行なったり、本体のハードディスクの再インストールを行うことでpcの初期化を行う事ができます。  パソコンが起動しなくなる場合、多くの原因はパソコン本体のハードディスク内にインストールされている基本OSに何らかの問題が発生した場合が考えられます。そこで、外部ディスクで基本OSを立ち上げて本体のハードディスクから記録しているファイル等を吸い上げてデータ復旧を行うことができます。  また、外部ディスクにこまめにバックアップを取っておき、万一pcが起動しなくなった際には、pcの初期化とバックアップ情報によってデータ復旧を行うこともできますので、こまめにバックアップを取っておくことも得策です。