データ管理をする

オフィスの光景

IT業界において、ここ数年間、一気にバズワード化され、注目を浴びているのがクラウドサービスです。早くはGoogleのメールサービス。今では個人は勿論のこと、企業のメールもgmailで代替しているところが増えています。こうしたクラウドサービスを支えているのがデータセンターです。自社でサーバーを持たない以上、誰かが代わりにサーバーを持って、データを管理しなければいけません。そのために、データセンターを作り一括で大量のデータを管理することでスケールメリットを効かせてビジネスをしています。おかげでクライアント企業は、サービスを受けられるというだけではなく、自社でデータセンターという資産を持つ必要がなくなり、全て変動費化できるという恩恵を受けています。こうした効果が評判を呼び、今では国内系、外資系を問わず資金力のあるSIerはデータセンターに設備投資を活発に行い、安価にサービス提供をしています。

こうしたデータセンターも大きくは二種類に分かれます。クライアント別にサーバーを分けてプライベートに提供するもの、ないしはそうした区別を物理的に設けずパブリックな形で運用するのものです。当然、後者のデータセンターの方が値段は圧倒的に安くなります。しかしサービス購入の際に、値段だけで検討するのはよくありません。業種によっては、信頼、安心にかけなければいけないお金が違うのです。個人情報を取り扱っている業種であれば、万が一の流出事故に備えて、パブリックではなく、プライベートのものがよいでしょう。また、バックアップデータを保管するという扱いであれば、パブリックを選らんで安価に抑える方が良いかもしれません。このように、安価なデータセンターサービスが増えたといっても自社のニーズと使い方に合わせて慎重に選ぶことをお勧めします。